履歴書① 親の会社倒産&自己破産

 

 

こんにちは!

ぷうかです。

ここでは私の過去の話をしていきますね。

 

 

私は1991年に愛知県で生まれました。

 

父は自営業、母は専業主婦でした。

父は建設会社の自営業の息子で当時は専務でした。後に社長になる立場ですね。

 

そう、

私、社長令嬢だったんですよ~笑

生まれたころの写真を見ると、まあ可愛いひらひらのワンピースを着せられていて。笑

小学校1年生の時は、友達を家に招待して、クッキー作ったり、ケーキ焼いたりしてたのは覚えてます。

海外旅行も行けていました。

サイパンに行った時の写真で、ちっちゃい私と父がチューしてる写真もありましたね。笑

時代的にはバブル崩壊してたんですが、うちはそんな雰囲気は微塵も感じないくらいには、十分な暮らしだったんじゃないかなぁと思います。

 

 

しかし、そんな優雅な生活も束の間。

 

バブル崩壊から6年くらい経ったころ、やはり父の会社はバブル崩壊後の不景気の波に流され、経営は悪化。

私が中学に入ると同時に経営破綻します。

倒産です。

 

そして自己破産にまでなってしまいました。

(自己破産っていうのは、自分の財産を失う代わりに、返せなくなった債務を免除(借金を帳消しにする)できる制度です。)

 

 

ということで、家を失う!

という状況になり、母が必死にお金をかき集め、母名義で家を買いなおします。(母すげぇ。)

義務教育だったので、なんとか学校は通えましたが、大好きだった習い事は全ておしまい。

父はもともと病気もあって働けなくなりました。

 

あっという間に、家の中はギスギスし始めます。

母は毎日の労働で疲れていて、父は家のことも一切、何もしません。

 

 

当時から、母から言われていた教えがあります。

「人はお金が無くなると本性を現すよ。」

 

これ、中学生の私には衝撃すぎる言葉で。

たしかに、お金がないと心の余裕が無くなってしまいやすい。というのがありますよね。

 

実際、毎日父は本当に何もしないし、家族のために動こうとはせず、だんまり状態。

母がそんな父に怒鳴って両親の喧嘩が始まる…

それを、二階の部屋から、床に耳をくっつけて泣きながら聞いてました。

 

母のストレスがオーバーヒートした時には、

母が台所から包丁を持ち出して、父に向けて怒鳴り散らしていた日もありました。

2つ上の兄と、泣きながら、必死に止めたのを今でも鮮明に覚えています。

母は怒り狂って叫んでいて、止めに入ってる私たちのことは全く見えてなくて。

逆に父は気持ち悪いくらいに落ち着いてるというか、無機質でした。

 

 

当時、うちから逃げるように、同じ部活の友達の家に遊びに行くことが何度もあったんですが、

その子のお母さんとお父さんがすごく仲が良くて。

学校が休みの日に遊びに行くと、リビングにいつもお父さんとお母さんがいて、二人ともすんごく穏やかで。

日によってはお父さんが私たちをセレナで近所の大きい公園に連れてってくれて、夕方までバスケしたりバドミントンしたり、アスレチックしたり。

「ああいうお父さんとお母さん、いいな。」

仲良しの両親に憧れてました。

 

しかもその子んちに行くと、いつも「選択肢」があることを知りました。

私が遊びに行ったら、お母さんは夕飯を作るんじゃなくてセレナで食べ放題に連れてってくれて、

洋服は当時バズってた「メゾピアノ」だらけで、

音楽を習いたいって言ったら「ピアノ」か「バイオリン」か選べて。(その子はエレクトーンを選んだ)

 

仲の良い両親。選択肢がいくつもある豊かな人生。

「もしお金があれば、うちも違ったのかな。」

中学生にして、お金は人生を豊かにすることを、肌で学びました。

 

 

「お金がない」ということは、家の中だけじゃもちろん収まりません。

学校に行くと、中学生の女子なので、近くのイオンに遊びに行こうとか、

当時プリクラが流行ってたので「プリ撮りに行こうよ~」的な流れが放課後絶対に出るけど、用事があると言って誤魔化して帰るとか、

部活の道具がなかなか新しいのが買えないとか。

表向きには「お金がない」ことがあまり分からないように、母が必死に働いてくれていましたが、それでも段々と友達とは遊べなくなった時期もありました。

こんな感じで「お金がない」ということに強くコンプレックスを持ち、

お金に対しての執着心も、人に比べて大きくなっていったのもこの頃からだったように思います。

 

 

しかし、母がものすごく頑張って働いてくれたおかげで大学が受験できました。(母すげぇ。泣)

無事に県立高校に進みます。

 

 

でも、私は母の頑張りを無駄にしてしまう、最低な娘になってしまいました。

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