イケメンに萎えた話から分かる機能的価値と感情的価値

こんにちは!
ぷうかです。

 

 

 

今日は、
とあるイケメンと食事に行って
激しく萎えた話をしていきます。
(なんか偉そう)

 

 

どこからか

「お前美人でもなんでもないだろうが!お前が言うな!」

という声が聞こえてきそうですがw

 

あくまで”ビジネスの勉強”になるように、
そのイケメンについて
顔面偏差値37の私が語っていきます。

 

もっかい言います。

 

あくまで”ビジネスの勉強”です。(しつこい)

 

 

 

そして今から話す内容は、

・情報発信でファンを作って長期で稼ぎたい人

・情報発信をしている人

・イケメンだけどイケメンで人生終わりたくない人←

・女性にモテたい男性

にはぜひ読んでほしい内容です。

 

 

初心者の人もめちゃくちゃ使える内容なので
ぜひ学んでみてください。

 

 

ではいきます。

イケメンでもモテない人がいる理由

だいぶ前の話になるんですが、
とあることがきっかけで
イケメン経営者の男性と
食事に行きました。

 

 

見た目は
三浦春馬さんと福山雅治さんを
足して2で割ったみたいなお顔立ち。

(出典:アミューズウェブサイト、福山雅治オフィシャルウェブサイト)

 

 

いわゆるイケメンです。(いやかなりイケメンでした)

 

 

 

「自分で仕事しててさらにイケメンだったら、なんかよさそう←」

くらいのノリで、
食事に行くことにしました。

 

 

 

で、会ってみて分かったんですが、
経営と言っても私と同じ一人会社の経営者で
SNS運用代行をしているらしく。

 

案の定、webマーケの話やら
いままでの人生経験やらがほとんどで、
恋愛の話なんて1割くらい。

私としては大歓迎な話をしながらの
食事だったのですが。

 

 

終始、

「(うーん、心動かないな…)」

って感じで、
私にとっては異性として
あんま刺さる話はなかったんです。

(というか、私が情報発信やビジネスモデルのアドバイスをするみたいな内容がほとんど)

 

 

でもイケメン君は

「仕事の話できてめっちゃ楽しい!」

「もっと教えて!」

と、すごく楽しそうにしてくれて、
2回目、3回目と誘ってくださいました。

 

 

 

うーん、うーん…

 

と思いつつも、
お店のチョイスがすごく良かったので
3回目の食事に行ったんです。
(食いしん坊万歳)

 

 

 

3回目は焼き鳥屋さんでした。

 

カウンターに並んで座って、
美味しい美味しい言いながら
二人して焼き鳥を頬張ります。

 

 

すると、イケメン君が
1つ質問をしてきたんです。

 

イケメン「なんでそんなに知識あるの?まだ3年でしょ?」

ぷうか「えー全然です。まだまだ勉強不足ですよ」

イケメン「えーうそー!大学は経営とか学んでたの?」

ぷうか「や、普通に文系ですよー。英語系」

イケメン「まじか!」

 

 

私はこの辺から、
なんかちょっと嫌な予感がしていました。

 

単に恋愛テクとして
褒めている感じじゃなく、
ガチで驚いている様子だったからです。

 

 

イケメン「じゃあ会社員しながら勉強したんだ」

ぷうか「そうですね。けど独立してからの方が勉強してますね」

イケメン「どういうところで勉強してるの?」

 

私はTwitterの画面を見せながら、
自分がビジネスを教わった人を
何人か紹介しました。

 

イケメン「まじか。めっちゃ勉強してるね。セミナーとかも行くの?」

ぷうか「はい。あ、こないだ165万円払って3か月くらいのコミュニティに参加しました。最後が沖縄で合宿だったんですけど、それはまじで参加して良かったです!」

イケメン「え!!」

ぷうか「え?」

イケメン「165万円!?そんなに払うの!?」

 

 

そのイケメン君は、
めっちゃ大きな声を出して
驚いていました。

 

大きくてくっきりした目を
さらに真ん丸にして。

 

 

 

…けど私はここで
すごく違和感を覚えました。

 

 

ぷうか「え、驚くのそこですか?」

イケメン「いや、すごいね」

ぷうか「何がですか?」

 

 

 

 

 

イケメン「そんなにお金払って勉強したことないから」

 

 

 

 

ぷうか「…へぇ~……」

 

 

 

 

…沈黙www

 

 

 

私はここで激しく萎えてしまったんです。

 

自分の周りが勉強するの当たり前って感じで
恵まれてるせいなのかもしれませんが、
それでも、

「経営者で勉強しない人っているんだ…」

って、ポカーン( ゚д゚)としてしまいました。

 

それこそ運用代行してるなら
お客さんの悩み解決するために
マーケティングの勉強したり
人と会って情報収集するものでは…?

 

 

「そりゃもう、とんでもなく稼いでます!」

って人ならまだわかるんですが、
私にアドバイス求めてくるくらいなのに
勉強しないの??

って、ちょっと心配になるレベル。

 

 

なんならもう1個紹介した
月額2万円のビジネスコミュニティにも
参加しようとする意思が見られませんでした。

 

「とりあえず私のメルマガに登録せい」

とだけ伝えましたw

 

 

 

で、そのほかに
面白い人生経験とかあるかなー
思想とか哲学とかあるかなー
って掘ってみたんですが。

 

掘っても掘っても出てこない。涙

 

 

3回会って盛り上がるトークが
一度もなかったんですよね。

 

 

食事をしながら

「今日が最後だな」

なんて考えてました。
(なら3回も会うなw)

 

 

 

…ら。

 

 

イケメン君が酔ってきたのか
明らかに肩をくっつけてきて。

 

肩が触れた瞬間、

「(いやいやいやいやいや∞)」

ってなって
ソッコーで焼き鳥を
喉に流し込んで帰りましたw

 

 

イケメンでも
無理ってなることあるんだなと
いい経験になりましたね。

(帰ってなぜ刺さらなかったのか、なぜ脳汁が出なかったのか考察した)

スペック勝負はしんどい

で、この話は
私が勉強しない人を否定しているとか
そういう話では全くありません。

 

モテたければ勉強しましょう。
という話でもありません。

 

 

ここからが本題なのですが、
この一連の流れから

「機能的価値しか発信しないのは致命傷になる」

ということが分かります。

 

 

まず、価値は2種類に分けることができます。

機能的価値感情的価値です。(まぁググったら出ます)

 

機能的価値訴求:まんま。機能のこと。機能、スペック、成分、実績とか。

感情的価値訴求:心が動く訴求。感情、ストーリー、ベネフィット、面白い、感動する、エンタメなど。

 

 

 

人は感情で動く生き物です。

 

ビジネスも恋愛も一緒で、
相手の心が揺さぶられるから
商品買ったり付き合ったりに至ります

 

感情を動かすためには、
感動させたり欲情させたり、
面白いって思われるトークしたり、
共感するような話をしないといけません。

 

 

 

で、このイケメン君はまさに

・イケメン

・経営者

・美味しいお店を知っている

という機能的価値しかなかったんですよね。

 

 

 

そして致命的なのは、面白さがないこと…

 

私の心に刺さるような

・価値観や哲学や思想

・面白い人生経験

・成長意欲が分かるエピソード

がなかったですし、

 

女子を楽しませる
楽しいトークもなかったんです。

 

 

いわゆる感情的価値がなかった。

 

 

 

AKB48出身の指原莉乃さんとか
分かりやすい例です。

(出典:太田プロダクション)

 

 

指原さんって
AKBの中で一番かわいい!
ってわけじゃなかったですよね。

かわいい、美人で言ったら
こじはるさんとか板野友美さんとかのが
全然格上だと思います。

 

けど、かわいい子や美人の子をおさえて
総選挙1位連続取ってるし、
冠番組も持てるようになりました。

 

それはなぜか?

指原莉乃さんて
トークめちゃくちゃ面白いからです。

 

これが、
感情的価値で人が動く証拠。

 

 

 

女性から見る男性も同じで、

・超絶イケメンでトークが全く面白くない

・イケメンじゃないけどトークがクソ面白い

だったら、
後者を選ぶ人がほとんどだと思います。

(「イケメンを拝めているだけで心が動く!」というイケメン至上主義の人もいますが)

 

 

明石家さんまさんが
めっちゃモテモテだというのは
有名な話ですよね。

 

そりゃモテます。

面白いもん。

 

 

 

 

逆に言えば、
感情的価値を高めておくと、
機能で負けていても選ばれることが
可能になるということです。

 

 

たとえばビジネスの発信をしていて
月30万円稼いだ実績の人がいるとします。

 

同じ市場には
月50万円や月100万円の実績を
かかげている人がいる。

 

一見勝ち目がなさそうに
見えるかもしれませんが。

 

ビジネスの堅い話ばっかりしている
月100万円の人より、

月30万円の実績だけど
めっちゃ面白いとか分かりやすいとか
コミュニケーションが密に取れて心が動く人の方が
ぶっちゃけ選ばれます。

 

そして月100万円の人を
さらりと追い抜いていきます。

 

 

顔は普通の男の子がナンパを始めて
トークを極めまくり、
その辺のイケメンから女子を
かっさらうのと同じですね。

 

 

 

だから、
後発組こそ感情的価値訴求を
勉強してほしいんですよね。

 

面白い人ってまだまだ全然少ないと
個人的には思っているので
後発でも全然いけます。

 

 

 

にしてもこのイケメン君、
感情的価値高めたら
無敵に無双できるのに
まじもったいないと思いました。

 

イケメンで面白いとか
希少価値高すぎなので。

 

 

 

ということで、
情報発信ビジネスで無双したい人、
ファンを作って長期繁栄したい人は
感情的価値を学びましょう。

 

ストーリーが書けるようになるとか、
面白いトークをしてる人を研究するとか。

 

この辺のマーケティングの詳しいことは
基本メルマガで語っております。

実はイケメンや美女は損している

最後にもう一つ、
ビジネスでも役立つ「期待値」について
お話したいと思います。

 

 

私、実はイケメンや美女って
損していると思ってます。

 

や、正しく言うと
感情的価値のないイケメンや美女、ですね。

 

 

どういうことかというと。

 

顔がいい、スタイルがいい、
イケメン、美女って
期待値が上がるんです。

 

 

最初に私がこのイケメン君と
食事に行くってなったときも、

 

「自分で仕事しててさらにイケメンだったら、なんかよさそう←」

 

ってなったの
覚えてますでしょうか?

 

 

なにが言いたいかというと、

「いい男(女)に違いない」

っていうフィルターかかった状態から
スタートしちゃんですね。

 

これが反対に、
ブサイクだったり
私みたいに顔面偏差値低いわ
スタイル悪いわってなると、

対して期待されないところから
スタートできるんですよ。

 

 

つまるところ、
上がるしかない=加点しかない
ということです。

 

 

「イケメンとか美女、辛ぁ…」

って、なりませんか?w

 

 

この辺の期待値操作って
ビジネスにも役立ちます。

 

たとえば、

発信でハキハキしているのに
会ったらすごいなよなよしている…

みたいなことはしない、とか。

 

外側のYouTubeでは
バチバチに編集して合って
効果音とかも入れてて
有料の講座ではノー編集だし雑。

ってなると、
お客さんをがっかりさせちゃうから、
編集するならする。
しないならしない。

ってするとか。

 

中身ないのに
期待値上げすぎない、

中身あるなら
ちゃんと期待させる。

 

入口と中で一貫性持たせる。

 

こういう意識を取り入れるだけで
「期待外れ」的なことは起きなくなります。

 

ぜひ取り入れてみてください。

 

 

 

※最後に補足させてください。

このイケメン君はとっても優しくて
とってもとってもいい人です。

いい人だからこそ、
何度かお食事ご一緒させていただきました。

 

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