絶えない両親の喧嘩。「もしうちにお金があったら、両親は仲が良かったのかな。」って、ずっと思ってた。

こんにちは!
ぷうかです。

 

私の父は、
私が中学1年のときに自己破産をしました。

破産後、
母の努力のおかげで
私は無事に大学を出ることができましたが、

幼少期はとにかくお金のことで
毎日揉める両親を見て育ちました。

 

「もしうちにお金があったら・・・」

 

そんなことを何度も考えた、
幼少期のころの話です。

記憶の中の両親は、いつも喧嘩している

父の笑っている顔は、
私の記憶の中には1つもない。

 

父の笑顔が分かるのは、
実家に置いてあるアルバムの中に残ってる、


ふざけて私と
チューしようとしてるときの写真、1枚だけ。

多分、
私が幼稚園生のときのものだと思う。


私の記憶の中にいる父は、
いつも母とお金のことで
揉めてるときの真顔がほとんどだ。

 

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私の父は、
田舎の小さな建設会社の長男として生まれた。

 

私が物心つくころには、
父はその会社の「せんむ」という、
社長の次に偉いらしい役職についていた。

 

私は、
次期社長の娘として、
父と母の間に生まれたのだ。

 

当時バブル崩壊後くらいだったと思う。

世の中は不景気だったはずだけど、
当時の私は、
相当景気のいい暮らしをさせてもらっていた。

 

毎年サイパンに家族で
旅行に行ってたらしく、

幼稚園の年中くらいの私が
赤い水着姿でプールをバックにピースしてる写真が
なぜか山ほど残っている。

 

他にも、

  • フリルのついた真っ白の靴下をはいて
    幼稚園の運動会でかけっこに出てる写真
    (いや汚れるだろって思うけど、
    そんなの関係ないくらいには、お嬢さまだったみたい。)

 

  • 友達を自宅に招いて
    みんなでクッキーを焼いてるときの写真

 

  • 水色のドレスを着てる
    ピアノの発表会のときの写真

 

なんかがアルバムに残ってる。

 

実際の記憶はあんまりないんだけど、
今アルバムを振り返っても、

「いかにもお嬢さまって感じ。」

って思うくらいには
いい思いをさせてもらってたみたいだ。

 

たしかに、
幼少期のころは
欲しいものを我慢したっていう記憶はない。

当時流行ってた

「ポケットモンスター金銀が欲しい」

といえば買ってもらえたし、

習い事もいくつもさせてもらっていた。

 

でも、
裕福な生活はいつまでも続かなかった。

 

私が小学校高学年に上がるころから
会社の景気が悪くなったみたいで、
中学に上がるときに、会社は倒産した。

そして、
会社が倒産する数年前から
両親の喧嘩が絶えなくなった。

 

毎晩のように喧嘩するから、
段々その光景に慣れてはくるんだけど、
それでも強烈に記憶に残ってる日がある。

床に耳を張り付けて聞いた、両親の怒鳴り声

私が小学校5年生の冬だったと思う。

 

その日は、
大好きなテレビ番組
「志村けんのバカ殿様」のスペシャルの日だった。

 

「バカ殿様」は、
年に3回くらいしか放送されなかったんだけど、
超面白くて大好きだった。

個人的に、
バカ殿と一緒に出てくる
「優香姫」っていうキャラが毎回ツボにハマってた。

 

私には、2つ上の兄がいる。

その兄と、
お腹がちぎれるんじゃないかっくらい笑いながら
毎回一緒にバカ殿を観てたのを、
今でも覚えてる。

 

その日も私と兄は、
バカ殿様が始まる時間までに夕飯を食べ終えて、

準備万端の状態で
革がちょっとボロくなってきたダイニングソファに座って
番組が始まるのを待ってた。

 

私は超楽しみにしていた。

笑う準備もばっちりだった。

 

でも、結果的にその日は
泣きながら眠ることになってしまったのだ。

 

バカ殿様スペシャルが始まる5分前くらいから、
ソファの後ろで両親の喧嘩が始まった。

 

喧嘩のきっかけは覚えてないけど、
すぐにお金の話になったのは覚えてる。

 

「どうすんのよ!」

「なんとか言いなさいよ!」

と、
父を責め立てる母。

 

バカ殿様が始まっても、
喧嘩が収まる様子は全くなく、

  • 会社の話
  • 子どもの話(多分学費とか)
  • 祖母の話(父方の祖母がなかなか厄介で…)

とかの話をしてた。

父を責め立てる母の声量は
だんだんと大きくなっていって、

テレビから聞こえてくる音より、
後ろから聞こえる母の声の方が上回っていた。

私の目はバカ殿様を観てるのに、
中身はまったく入ってこなかった。

 

・・・まったく集中できない。

というか、できるわけない。

当然笑えるはずもない。

 

むしろ、
小学5年生の私の心臓が
緊張と不安でバクバクと鳴ってるのを感じてた。

 

このときは小学5年生とかで
客観的に自分を観察する術なんて
持ち合わせてなかったから自覚できなかったけど、

両親の大喧嘩って、
子供にとってはものすごく不安材料になる。

 

親がいないと子供は生きていけないから、
きっと本能的にストレスを感じるんだと思う。

 

止めたいのに止められない自分を責めるし、

自分が怒られてるわけじゃないのに、
何故か罪悪感で押しつぶされそうになる。

 

離婚の話なんか出たときには、

「この先どうなっちゃうの?」

っていう恐怖で、
頭がいっぱいになった。

親が思ってる以上に、
両親の喧嘩は子供にとって
ストレスが大きい。

 

 

目の前には
中身が全く入ってこないバカ殿様が流れてて、

後ろからは
母親のどんどん大きくなる金切り声が入ってくる。

 

ヒートアップしてく喧嘩を聞いていたら、
よくわからないけど涙が浮かんで来て、


画面の中のバカ殿様が
完全に滲んで見えた。

 

もうその場にいるのが限界だったと思う。

 

そのとき、母が

「あんたたち、二階に行ってなさい。」

めちゃくちゃ低い声で
私たち二人にそう言った。

 

私は怖くて、
母の方を振り返れないどころか、
固まっちゃって動けなかった。

 

「どうしよう。」

緊張と不安でいっぱいいっぱいな状態。

 

でも、
隣りに座ってる兄が
そんな私の耳元に顔を近づけてきて、

「行くよ。」

って、
小さな声で言ってくれたおかげで、
私はなんとか立ちあがることができた。

兄の後ろにくっついて
黙って階段を昇る。

二人とも一言も喋らないまま、
それぞれの部屋に入った。

 

テレビの音も何もしない部屋にいると、
下からさらに
ヒートアップした喧嘩声が聞こえてきた。

私たちがいなくなったからか、
父も言われっぱなしじゃなくなって
二人とも徐々に大声になっていく。

私は自分の部屋の床に
自分の左耳をピッタリと張り付けた。

 

小学5年生じゃ
お金の話なんかほとんど分からないけど、
二人の喧嘩声を拾おうとした。

 

分からなくても、
分かりたかったから。

 

下からはっきりと聞こえる両親の声は、
全然収まる気配はなくて。

 

母のヒステリックな声。

多分、泣いてたのかもしれない。

 

父のいつもより大きな声。

「仕方ない」

「どうしようもない」

そんなセリフばっかり言ってる。

全部聞き取れなくても、
私は必死に耳を床にくっつけ続けた。

 

なんとか声を拾おうとして、
声を殺して耳を澄ませて。

 

そしたら涙が止まらなくなった。

 

「これ、いつまで続くんだろ」

「なんでうちは喧嘩ばっかりなの?」

「パパ、「仕方ない」ばっかり言うけど、
私たちのこと好きじゃないの?」

「パパとママって、
お互いのこと好きじゃないの?」

 

そんなことばっかり頭に浮かんできた。

 

どんどん涙があふれては顔を伝って落ちていって、
床に水たまりができてた。

 

それでも私は
床から耳を離すことはできなくて、
1時間くらいそうしてたと思う。

 

「もし、うちにお金があれば、

 パパとママは仲良かったのかな?」

 

そんなことばっかり考えては辛くなって、
その後も一人で泣くようになった。

親は絶対笑ってた方がいい

私が

「自分で稼ぐスキルを身に付けるべき」

って心の底から思ってるのは、
この経験から来てる部分もあると思います。

 

そして読者さんからも、

「ローンや子供の学費、
給料や毎月の生活費のことで、
いちいちパートナーと喧嘩になります。」

 

「お金のことで
パートナーにグチグチ言われるのが嫌です。」

というようなメールをたくさんいただくんです。

 

ビジネスの世界では、
自分で稼ぐスキルを身に付ければ、

  • 会社に雇われずに生活できるようになる
  • 好きなだけ海外旅行に行ける
  • 今まで我慢してた趣味に没頭できる

 

この辺のことが
よく言われてるなーって思います。

たしかにそれはそうですよね。

 

でも、
お金を稼げてれば
パートナーとの喧嘩が減るっていうのも、
相当大きいと思いませんか?

 

お金があって、心に余裕があれば、
本当はしなくても済むはずの言い争いって、
絶対あると思うんです。

お金があれば、

来月の保険料の引き落としも、
子供の習い事のお月謝も、
家のローン返済も、
子供の受験の費用も、

なんにも気にならないもん。

 

それに、
両親がお金のことで喧嘩し続けてたら、
子供はなんて思うでしょうか?

 

「自分のせい?」

「自分がいるから?」


絶対にそう思います。

 

私の場合は、
母がその後とんでもなくバリバリ働いてくれたおかげで
大学まで出ることができたので、
本当に母には頭が上がらないのですが、

それでも、
両親が仲が良かったらなって、
今でも思うんです。

友達の結婚式に行って、
バージンロードを歩くお父さんが
ボロボロ涙を流してるのを見たとき。

スライドで出てくる
仲がよさそうな家族写真を見たとき。

花嫁が両親に読む手紙を聞いたとき。

 

友人が

「親孝行してきた!」

って、
SNSで両親の結婚記念日を
祝ってる写真を見たとき。

 

こういうときは、
今でも毎回思います。

「いいな。」

って。

 

なので、
反面教師じゃないですが、


もし自分が親の立場になったら
絶対仲良し夫婦でいることに
全力注ぎたいって思うんです。

 

そのためにも、
お金の心配は絶対なくしたいと思ってます。

 

また、

「稼ぐスキルを身に付けて、
家族と笑顔で暮らせる人を増やしたい」

って思いながら、
発信をしています。

 

親だって、
子供の笑顔が見たいのと同じで、

子供だって、
親が笑ってる顔が見たいに決まってます。

 

長くなってしまったので
まとめますが、

大事にな人のためにも、
自分で稼ぐスキルを身に付けて
心に余裕のある人を増やしていきたいです。

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